前年度寄付の実績のある、一般社団法人子ども食堂ネットワーク主催の子ども食堂体験ツアーに参加させて頂きました。
内容としましては、子ども達が参加できるレクリエーションスぺース(ボーリング、輪投げ)、外国人留学生のイングリッシュタイム、子ども服のリユース配布、食事と様々なイベントが開催されておりました。
まず、参加して活動されている一部を体験させて頂けて非常にいい経験となりました。
ボランティアで参加している男子大学生に少し話を聞くことが出来ましたが特に印象的で、遊び盛りの大学生が自分の時間を割いて子どもたちの為に活動を行っている。自分はその時何をしていたかと振り返ると非常に恥ずかしくなりました。私たちがどういった形で貢献できますか?という問いに対して子どもたちが大好きなお菓子が足りません、ボーリングを成功しても渡せるお菓子に限りがありますとのこと。その時お菓子の箱を見ると飴玉が数個ある程度でした。
おひさま子ども食堂の代表の方からも現状、実情のお話も聞くことができました。
食材の方は、十分に寄付や支援を頂いている。食事を作る環境や設備が不十分であるということを言われておりました。
この経験を元にどういったお手伝いが熊本YEG としてできるのか、今後に生かしていきたいと感じることが出来ました。