【2月例会】藤崎台童園チャリティ事業

活動レポート

本年度も前年度に引き続き、支援をさせて頂いております、藤崎台童園にチャリティ事業を行いました。

藤崎台童園も施設が複数あり、運営されていく中でどういったものが今必要でしょうかという問いに対して、子どもたちが小学校で使用する体操服のゼッケンの取り付けや洋服の補正を行うのに職員さんたちが家庭に持ち帰り、対応をしているとのことで、家庭用のミシンを各施設に寄贈させて頂きました。子ども達も各施設で出来るかぎりの設備を一般家庭に近づけることで様々な心理的効果が得られるであろうとのことでした。

家庭用ミシンを7台、令和5年度熊本商工会議所青年部寄贈とシールを貼らせて頂き、寄贈しております。

私の地元にあります藤崎台堂園、学生時代に同級生の仲間が複数人おりましたが、園長様のお話を聞くと現在の藤崎台童園は、当時と全然違うものになっているということが分かりました。様々な事情で施設を利用している子どもたちですが、施設側も試行錯誤しながら大変ご苦労をされているようでした。いずれの事業もそうですが、子どもたちができる限り当たり前の生活を送る、これがどんなに難しく大変なことかということ、本事業を通して感じることが出来ました。

チャリティ事業も今年度全ての事業が完了しました。本年度チャリティ委員長としてたくさんの子どもたちと触れ合う機会があり、今まで考えることも感じることもできなかった多くのことを経験することが出来ました。今後も熊本商工会議所青年部として子どもたちへどういったお手伝いができるかということを考えていきたいと思います。