令和6年度組織図
令和6年度委員会
会員拡大委員会
共に広げよう、熊本の輪
委員長 小山 大輝
【 活動方針 】
この度、私たち商工会議所青年部は、会員拡大委員会を新たに設立しました。この委員会の活動を
通じて、会員数を増やし、地域社会や外部の組織との交流を深めることが私たちの目標です。
同時に、新入会員にとって魅力的な、参加したくなる場づくりを進めていくことも本委員会の役割だと考えます。会員が非会員を気軽に紹介できるような青年部を目指し、活動を進めてまいります。
具体的には、幅広いメンバーとの交流会の開催、外部への情報発信、そして他委員会との協力によ
る新入会員のフォローアップを計画しています。これらの取り組みを通じて、これまで以上に参加したくなる YEG 活動を進めていくことが大切だと考えています。
皆様のご協力とご支援を心からお願い申し上げます。
【 スローガンに込めた思い 】
会員一人ひとりが YEG の魅力を発信し、新たな会員を迎え入れることで会員の拡大を目指して
いくという想いを表しています。
そのために私達会員拡大委員が先頭となり、魅力的な活動やコミュニティづくり等、YEG 活動が
より一層魅力的なものになる為の取り組みを推し進めます。
【 活動計画案 】
□青年部・OB メンバーとの幅広い勉強・交流のための例会企画
□キズナ委員会との連携による新入会員のフォローアップ
□新入会員オリエンテーション活動の企画
□各例会への動員、親会、外部の交流イベントへの参加と青年部の活動内容の広報活動
□会員拡大へ向けた特別事業の実施
キズナ委員会
未来のために ~深めよう仲間とのキズナ~
委員長 向田 達宏
【 活動方針 】
今年、熊本は TSMC の進出により大きな経済発展のチャンスがあります。私たち青年経済人は、
そのチャンスを生かし、熊本の発展に貢献していくことが大切だと考えます。そのために自己研鑽
と自身のビジネス発展をしていくことも重要です。
私たちキズナ委員会では、縁あって出会うことが出来た仲間たちとの親交を深め、共に切磋琢
磨し、ビジネス発展のための情報交換がしやすい環境づくりをしていくような活動をしていければと
考えております。
そのための会員間の交流懇親会や家族会など皆様のキズナがより深まっていくような企画を考
えていきます。皆様のご協力をよろしくお願い致します。
【 活動計画案 】
□青年部メンバーの幅広い交流のための例会企画
【 9月、3月(家族交流会・納会) 】
□定期的な委員会開催
□各例会への動員、新入会員等会員歴の浅い方へのフォローアップ、オリエンテーション
□会員増強目標10名
経営ビジネス委員会
可能性の追求
委員長 渡邉 稔元
【 活動方針 】
経営ビジネス委員会では、今年度の熊本YEGのスローガンである「くまもとの新しい未来へガン
ガン突き進め!YEG を最高に楽しもう!」のもと、TSMC の進出による経済発展のチャンスを迎えて
いる熊本の地にて若き企業家集団として自企業のビジネスの発展に繋がる有益な制度・情報を収
集し経営力向上に繋がるよう企画・運営していきます。刻々と変化するビジネス環境へ対応するた
めの最新情報を提供する活動(講演会・セミナー等)を実施し、有意義な情報を発信していけたら
と考えています。また、変化していく熊本の現状とこれからの方向性について機会があれば熊本県
知事を招き講和していただいて地域全体で盛り上げていくような場を作りたいと思います。
今年度の経営ビジネス委員会のテーマは、「可能性の追求」とします。今年度の熊本 YEG のス
ローガンを聞いて感じたことは、チャレンンジです。物事をなす時は挑戦する気持ちが大切で、まさ
に経済発展のチャンスを迎えている熊本でこのスローガンの下、委員会テーマを「可能性の追求」
とし挑戦する気持ちを持ってビジネスチャンスの可能性を模索しながらその可能性を具現化するた
めの委員会になるようメンバー全員で自分自身を磨きながら活動し全員で盛り上げてまいります。
それぞれの性格を鑑み活発に活動できるような環境作りに努めビジネスチャンスが生み出せれ
ばと思います。
初めての委員長で不慣れなこともありますが、自分自身の“炎の時”と考え一年間情熱をもって
取り組んでいく所存ですのでよろしくお願い致します。
【 活動計画案 】
□経営力向上のためのビジネス関連セミナー・講演会の企画・運営
□5月 事業承継・Ⅿ&A セミナーの企画及び運営
□11月 講師を招き講演会を実施
広報ブランディング委員会
新たな仲間の「発見」と熊本の未来を「発信」
委員長 重本 健太
【 活動方針 】
令和5年度は、目標会員数100人を掲げ、令和6年3月末現在、79人まで会員数が増加致しま
した。今年度も会員数100人を目標に掲げていますが、会員数の増加により例会・委員会の出席
率の低下が心配されます。また、熊本市の規模・熊本県の将来性を鑑みると、100人と言わず、熊
本商工会議所青年部(以下、熊本 YEG)は、益々の発展と活躍の可能性が見込める団体だと感じ
ます。
広報ブランディング委員会では、熊本 YEG の活動を、ホームページや SNS、広報誌を通して発
信することにより、会員及び親会会員、県内外 YEG の仲間達、その他の皆様への広報活動を担い
ます。担当する6月例会・11月臨時総会では、YEG内での、ビジネス交流や新規受注など、「事例」を発表・発信をすることで、YEG入会の有意義性を多くの会員に感じていただきたく存じます。また、「10月の九州ブロック大会 in 鹿児島」では交流の深い鹿児島YEGを盛り上げる為、熊本YEGから多くの参加登録を呼びかけて参ります。単会以外の大会・事業に参加することによる新たな仲間の発見と発掘を肌で感じていただきたいです。
その他、年間を通じて各委員会の事業にも協力・連携し、積極的に参加する委員会を目指して
いきます。
【 活動計画案 】
□ホームページ・SNS・各メディア媒体による活動の発信と企画及び運営
□「6月 厄入り厄晴れ会」の企画及び運営
□「10月 九州ブロック大会」会員動員の協力・呼びかけ
□「11月 第1回令和6年度臨時総会」の企画及び運営
□委員会内の交流活動、新入会員のサポート等
こども未来委員会
Connect to Children~次世代へ繋ぐ絆~
委員長 坂口 貴紀
【 活動方針 】
わたしたちは YEG として地域を愛することを趣旨として活動しています。
地域を愛することの一環として、今の時代の青年経済人として次世代へ繋げていくことが必要不可欠です。
そこで本委員会は、チャリティコンペを開催し多くの参加者を集い、その寄付金で次世代を担う子供達へ絆を繋げたいと考えています。
子供達との絆がまたその後の子供達へ繋げていく未来への足掛かりになる様、いま出来る事を委員全員で1年を通して話し合い、実行していきます。また、新たな会員とも密にコミュニケーションをとっていき、YEG 活動の視野を広げていきます。
【 活動計画案 】
□チャリティコンペの開催
□寄付金を各団体へ贈呈
□新入会員のフォローアップ
□2月例会の開催
まちづくり委員会
未来への希望とあふれる可能性が見える熊本を作る
委員長 喜多 寛
【 活動方針 】
私たち YEG は豊かな郷土を築く為に、常に創意と工夫・勇気と情熱を傾けなければなりません。昨年の新型コロナウイルス感染症5類移行後、様々なライフスタイル・技術の変化を伴いながら、日常が戻ってまいりました。
その中で熊本県では、半導体世界最大手 TSMC の熊本第一工場量産開始、第二工場の着工が年内に計画されており、経済安全保障の観点からも非常に重要な国策として多額の補助金も投入されています。関連企業の県内進出や設備投資・住宅整備・雇用創出・消費拡大など、熊本をはじめ九州全域に大きな経済波及効果があると想定されていますが、熊本の経済人である YEG メンバーはこの大きなチャンスの意味を正しく理解し、自らの行動でチャンスをつかみ取る先駆者でならなくてはなりません。また、私たちが生きる熊本を、未来へ向けて持続的に発展させ続けるために、短期的な利益だけではなく『未来の熊本の為に、今何をするべきなのか』という視点も忘れてはならないでしょう。
そこで本委員会は、100年に一度といわれる大きなチャンスを私たちと地域の未来へと繋げていくために、地域内外の客観的な視点を取り入る機会を創出し、自らがとるべき行動と向かうべき方向性を見出していきたいと考えます。ビジネスの最先端を走る方々の講話、熊本が抱える課題と未来へのビジョンなどの情報を得て、自社のビジネスへ発展の活用及び未来を担う若者をはじめ熊本に生きる方々が希望を持てる地域づくりの礎を築くべく活動を行います。
また、本活動をより多くの地域若手経済人に波及させるべく、YEG 全体の会員拡大及び定着に向け
た取り組みも並行して実施し、参加することに意義を感じる YEG 活動の一躍をになってまいります。
【活動計画案】
□TSMC 進出にあたり地域の経済人がとるべき方向性に関する講演会の開催(8 月)
□熊本の現状や課題、今後の展望を知るための講演会の開催(1 月)
□熊本経済の未来を創出するための YEG と外部団体との交流創出
□会員純増6名と定着に向けたフォロー活動